ここ最近、B-saku(アイデア投稿サイト)をひとまず完成させて、iPhoners(iPhoneユーザーのための情報共有サイト)の開発を進め、それから知人の誘いでドロップシッピングサイトの準備をしていて、なかなか大忙し。
気がついたら、ブログの更新が2ヶ月も滞っていて、休眠状態。もっとも、ブログ更新が滞る一因は、明らかにTwitterだったりします。140文字のつぶやきが、私の発言欲をそれなりに満足させてしまうから、ブログ更新しなくても気にならなくなってしまうのです。
しかし、何かまとめて書くには、やはり(長文の)ブログということで、久しぶりにエントリーします。
それで、今回のテーマは、そのTwitter。
先日、15日の木曜日、東京・恵比寿のガーデンホールで、Twitterの交流イベント「Tweetup Tokyo 2009 Fall」に参加してきました。当初…というか、終始(私が見てたTLでは)「タダめし会」として流布されていたこのイベント。実際どんなものかも想像がつかず、とりあえず、共同創始者のBiz Stone氏が登壇するということと、ずっと右側のバナーに出ていた「ウマレル」卵の正体を発表するのかな?くらいの認識でした。
会場の様子
とりあえず、会場大混雑。300人集めて立食パーティというから、さぞかし広い会場をキープしているのかと思いきや、狭っ。開会5分前くらいに入ったのですが、その時点で、すでにすし詰め状態でした。実際は、一般客300人に加え、招待客も多数参加しており、スタッフ等含めて総勢400人くらいは詰め込まれてたみたいです(勝間和代氏のつぶやきによる)。
受付も何か混乱していて、最初招待客の受付に誘導されて「お名前がありませんねぇ」と、少々不審者扱い。色々手間取って、入場した頃には、すでにBiz氏が登壇しており、話が始まっていました。
Biz氏の話は、「アイスクリームが役に立つかなんて考える人はいない」「技術ではなく人間性の勝利」など、ついったらー(Twitterユーザー)にとってうれしいお言葉を、あくまでも謙虚な姿勢で述べていました。
ただ、通訳が間に入っていたためテンポが悪かったのと、あくまでもアメリカのTwitterの話しかしていなかったのとで、少々退屈に。他の参加者も同様に感じたのか、徐々にざわつき始め、雑然とした空気になっていました。
その後、「ワンモアシング」よろしく、ツイッター・ケータイ公式(Beta)の発表。ここしばらく右側バナーに表示されてた、思わせぶりな卵の中身です。ウマレタ!
Willcom含めたケータイ会社が全面サポートみたいな感じで、絵文字が打てるとか何とか。確か、Biz氏が「今後とも色々機能強化して頑張ります」みたいなこと言ってたと記憶しています。
あとは、なぜかBiz氏とトルーパーのツーショット写真撮影会。勝間和代氏の挨拶や広瀬香美さんのビデオレターとかあった後、色んなサードパーティだとか法人がプレゼン。
しかし、もう、このあたりになると騒ぎも度を超えていて、テーブルの上にバドワイザーの空き缶を積み上げては崩して奇声を上げる一団とかもいて…。もう、Chaos&Disorder。登壇者の中には、「私の話を聞けーっ!!」とシェリル・ノームのようにアピールされた方も折られました。おられました。
まあ、ついったらーの全てが全てTwitterの社会的意義とか将来の展望とかに興味があるわけではなく、そのほとんどが、ただ楽しいから使ってることを考えたら、これは当然の反応。「タダめしが食えるぞ!」って、集まったのだから、こんなもんでしょう。
もっとも、それだけ騒々しいということは、会場内がそれなりに打ち解けていたということでもあり、交流会という意味では成功だったのかもしれません。私も、すでにオンラインで交流のある方も含め、何人かのついったらーとお近づきになることができましたので、それは大きな収穫だったと思います。
ただ、ギャルと知り合うことができなかったのは非常に残念。つか、オッサン率高すぎるんじゃー。
それと、あの人口密度で咳・くしゃみしてる人が結構いて、新型インフルの集団感染フラグが立ってた感じ。ちょっとドキドキしています。つか、鼻の奥がなんか痛いなう。新型インフルの潜伏期間は、最長1週間。発症した方は「インフルなう」とつぶやいていただくとわかりやすい。
関係ないけど、帰りに一人オイスターバーで口直し。美味でした。
Twitterについて、真面目に語ろうと思ってましたが、そういう流れでもなくなってしまったので、仕切り直して次のエントリで書きます。
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